営業マンが飛び込みでも門前払いを回避できるたった一つのポイント
Photo:Gate and Sphinxes By Atelier Teee
営業マンは日々ノルマに追われている。そのプレッシャーからか、飛び込みで新規開拓をして、話すまで居座ったり、しつこい営業マンも多い。顧客が一番いやなのが、このタイプだ。しつこい営業マンが多いため、門前払いをする。一度話を聞いたら最後、購入まで居座られたら困るのだ。
時間を限定する
しつこい営業マンが多いため、顧客はどんな営業マンでも門前払いにする。それを回避するためにはどうしたらよいか。それは、時間を限定することだ。
「5分だけお時間よろしいでしょうか。5分経ったら必ず帰ります。」
5分だけと言われたら、「それなら。。。」と話を聞いてくれるだろう。5分たったら必ず帰ることをアピールする。そして、絶対にそれを守らないといけない。5分だけ話して、スパっと帰る。5分でも話せたことを収穫と捉えるのだ。
5分だけ話し、次に繋げる。この5分の中で顧客の利益につながるということをアピールする。そして、また会いたいと思わせる。
遠回りかもしれないが、まずは5分限定してお願いすることだ。そして大事なのはそれを守る。それを守ることで、信頼され、次につながり、また会うことができるだろう。
参考書籍:
- 作者: 阿奈靖雄
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- 発売日: 2004/01/22
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