数秒でどんどん集客できる営業マンのための上手なたった一つの自己紹介法
Photo:R0018070 By lefty1007
自己紹介は殆どの人が経験したことあることだが、緊張したり、うまくできなかったり、自信のない人は多いだろう。特に営業マンは名刺交換の際にうまく自己紹介をしなければならず、いろいろと工夫をしているに違いない。しかし、多くの営業マンは売り込もうと必死になったり、ぺらぺらと一方的に話したりで、悪い印象を与えてしまっている。誰でも一対一でも一対多でも、上手な自己紹介をしたいと思っているが、なかなかうまくいかない。ここでは簡単に集客できる、上手な自己紹介の方法を紹介する。
「誰に」と「何を」
上手な自己紹介とは「誰に」と「何を」を意識することだ。「○○を扱っている株式会社○○です」と紹介されても、何も感じない。普通の自己紹介なので、誰も関心を示さないだろう。まずは「誰に」と「何を」伝えたいかを考えると、売上に直結する自己紹介が出来る。
「誰に」
まずは、「誰に」を考えてみる。要するにターゲットはどのような層なのか。どのような人物なのか。ここでは専門的に絞ることがポイントだ。「誰でも」や「多くの人に」のようなキーワードだと曖昧になってしまう。思い切って、「50代向けに」や「自信がない人に」など絞ることが大切だ。
「何を」
多くの営業マンは多くの商材を扱っているだろう。だが、一番売りたいもの、一番売れているものなど一つに絞る。あれもこれも紹介すると全体がぼやけてしまう。一番インパクトのあるモノでもよいので、一つに絞ったほうがいいだろう。
上記2つを組み合わせると、ドンピシャとハマる人がいると、仕事につながる。例えば、
「運動不足の50代向けに、体に負担がかからないなダイエットマシーンを紹介しています。」
「痩せられない女性のために、一食変えるだけのダイエットサプリを販売しています。」
「上手に子どもの写真を取れないお父さん向けに、1日で見違えるほどいい写真が取れるセミナーをしています。」
「予算がない会社経営者向けに、7万円で一流企業と変わらないデザインを提供しているホームページ制作会社をしています」
このように、「何を」と「誰に」を意識して、短い時間で自己紹介することにより、そのターゲットに興味を持ってもらい、結果的に仕事につながるだろう。
参考書籍:
たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法 (DO BOOKS)
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: 同文館出版
- 発売日: 2011/05/27
- メディア: 単行本
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