お得意先があなたから離れていく!意外と気づかない7つの顧客離れポイント
Photo:Tokyo 1609 By tokyoform
お得意先はサービスに満足がいかないと離れていく。ただ必ずしもそのサインを送るとは限らない。突然、取引を打ち切られることもあるのだ。そのため、営業マンは常に不満などがないか気をつけなければならない。ここではお得意先が離れる原因になるポイントを紹介する。
営業マンの怠慢やミス
以下のポイントを自問自答し、問題ないか振り返る必要がある。
1.顧客とのコミュニケション不足
勝手に売れるから放っておくなど、コミュニケション不足による顧客離れ。常に何か不満点などないかコミュニケションをとる。
2.対応の遅さ
何か要望があっても対応が遅いと、積もり積もって他社に切り替える場合がある。なるべく早めに、納期を守り対応する必要がある。
3.フォローが不十分
売りっぱなしでは不十分だ。販売した後も、定期的にフォローしなければならない。
4.商品知識の不足
商品知識がなければ、不信感を抱かせてしまう。商品知識の把握は営業マンの基礎である。
5.クレーム対応の悪さ
クレームが出た時に対応がまずいとそのまま離れてしまう。クレームもチャンスと捉え誠心誠意対応すべきだ。
6.営業マンの引き継ぎ不足
営業マンが切り替わったタイミングで離れるケース。しっかりコミュニケションと引き継ぎをして、つなぎとめる必要がある。
7.ライバル会社の軽視
ずっと自社と取引をしてくれているから、ライバル会社は無視していいと考えてはならない。常にライバル会社の動向を見て、戦略を考えなければならない。
参考書籍:
営業の教科書―営業マンとしてこれだけは知っておきたい実践知識
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