「電話アポ取りは営業じゃない」常識を覆す概念とは
アポ取りはマーケティング
日々多くの営業マンが電話営業をしている。不特定多数に電話をして、アポを取り、契約をとる作業だ。一言で営業というとこのアポ取りや飛び込み営業などのイメージがあり、悪い印象がある。多くの人にとって、営業マンは「電話営業などをしないと一人前になれない」や、「何百件もまわるのが当たり前」と思っているが、実は電話アポは「営業」ではない。アポを取りとはマーケティングである。
営業とは「セールス」。商品を顧客に売ることだが、電話でアポを取ることは物を売る「セールス」ではなく商品を購入したい顧客を探すリサーチ、マーケティングに近い。電話でアポをとる営業マンはそこを履き違えてる人が多い。「アポを取り」とは「営業」ではなく「マーケティング」と考えてくると、「電話でのアポを取り」について視点、考え方が変わってくる。そのように意識することでアプローチ方法が良い方向に変わるはずだ。
参考書籍:
誰よりも売る! アポ取りの達人【法人営業編】 口ベタでも無理なく話せる
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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