媚びずに直球勝負でアポを取る今までの常識を覆す方法
媚びない。嘘をつかない。
訪問をしたい場合、よく「ごあいさつだけでも」「名刺だけ置いていいですか」「資料だけお渡せ出来れば」などとアプローチをすることがある。YESを言わせる「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」の一つだが、実はこのような常識的なテクニックはもう古い場合がある。相手はすでに挨拶だけじゃないことを知っているのだ。どうせ何か別の用件があるんだろと思われている場合が多い。そのように思われたら不信感を増す結果になる。
常識的を覆す直球勝負
それではどのようなアプローチ方法がいいのか。今まで説明したテクニックを嘘をつかずに直球勝負でいく。例えばこうだ。
「御社の利益のために弊社の○○というサービスがぜひ必要です。そのよ情報提供をさせた頂きたいため、15分ほどお時間いただけますでしょうか」
これはまずメリットを説明し、そして15分という時間を指定する。その上嘘をつかずにストレートに要件を説明する。そのようにすることにより、熱意を感じさせるのである。信頼感が増し、その後スムーズ進む。
参考書籍:
- 作者: 吉野真由美
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: 単行本
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