営業とは何かを考察するブログ

販売や接客の効果的な方法を考察するブログ。購入者の心理や販売テクニック、トーク技術を磨き、つらい、きついというイメージを見直します。

電話アポの必須条件!なぜ断られても必ず3回はする必要があるのか

まずは断れることを前提に 

電話でアポを取らないといけない場合、断られたらすぐに引き下がりたくなる。何度も電話してうざいと思われないだろうか。しつこいやつだと思われないだろうか。しかし、あまり知らない人から何かお願いされようとした場合、あなたも1度は断るのではないだろうか。その心理としては「暇だとは思われたくない」「何か簡単な気持ちでお願いされている」という風に働く。日本人は一度は必ず断る傾向があるという。

 

 とりあえず3回アプローチをかける

 相手に本気度をわかってもらうには3回アプローチをかける必要がある。しつこいやつだと思われないか心配しなくてもよい。なぜなら、3回アプローチすると相手は「本気だな」「とても仕事に対して熱心だな」と思ってもらえるからである。相手も暇ではない。「簡単に引き下がるのがいい」「一回かけて放っておく方がいい」という考えは電話アポでは間違いだ。3回アプローチしてアポが取れる確率が高くなるのである。

 

参考書籍:

稼げる営業の電話は1分

稼げる営業の電話は1分