相手に気分良くなってもらえる2つの基本的なテクニック
人の名前をすぐ覚えて、名前を呼ぶ
営業にかかわらず、相手の名前を素早く覚えて呼ぶととてもいい印象を与えることができる。例えばホテルにて
1.「○○様、おかえりなさいませ」
2.「おかえりなさいませ」
のどちらか好印象かというと、やはり1番になる。名前を呼ばれるということは大切に扱われている、大事な存在だという気になる。一流ホテルはやはりそのようなテクニックを使用しているそう。また、いつものオフィスなの中でも単純に
「こちらでよろしいですか」
よりも
「こちらでよろしいですか。○○部長」
と最後に名前をつけるだけでも効果がある。緊密な関係のような錯覚にになる。
人をほめる
営業職では人を褒めるのが基本である。褒めるということで、ほめられた人の
「承認欲求」が満たされ、いい気分になり、自意識を満足させる。確かに適当なお世辞は逆効果の場合があるが、的確に褒めると誰だって嫌な気分はしない。
また、褒めることが難しい場合は、セリフ伸ばすと良い。
「すごい」→「すごい~」
「上手」→「じょう~ず~」
このように言うことによって、苦手な人も自然に褒めることができる。
参考文献:
- 作者: 渋谷昌三,おもしろ心理学会
- 出版社/メーカー: 青春出版社
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