営業マンは商品を家族や友人に勧めるべき!その正統な理由とは
Photo:Business Analytics Forum: Expo Grand Opening Reception By scott_oakley
営業マンはどのような商品、商材を扱っていても、家族や友人に勧めることは少ないはずだ。物を売ろうとすると友人や親族が離れていくのではないか、ビジネスとプライベートは別だなどの理由で控えている営業マンは多い。ただ、営業マンは商品を本当にいいものだと思っていれば、親族や友人に真っ先に勧めるはずだ。勧めないということはどこか消極的な理由があるはずだ。しっかりと商品のメリットを把握し、好きにならないければならない。
例えば、自分の腕に自信がある美容師は、家族や友人の髪を切るはずだ。自身があり、満足してもらえると思うから、友人や家族を顧客にする。それと同じで、自分の商品のメリットをしっかりと把握し好きになれば、家族や友人に紹介するのが自然の流れだ。
自分の商品に自信がない場合は、いやいやながら売るため成果は上がらない。逆に本当にいい商品で、紹介したいと信じて売ると成果は次第と上がってくる。
逆に知人や友人に紹介できないものであれば、その営業を辞めるべきだ。好きになれないのであれば、その好きになれないものを販売することが苦痛になる。楽しくもないし、やりがいも見出すことができない。
見込み客がいなくなったら、周りを見渡してみるのもよい。本当にお勧めしたい、メリットのあるものであれば、知人や友人に紹介してみよう。価値を提供し、販売後もしっかりとフォローすると、知人や友人も喜ぶだろう。
参考書籍:
- 作者: 小林一光
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る