人に財布を開かせる一流のセールスマンが心得ている"さらに"3つのこと
Photo:My wallet (slimmed) By tychay
前回のエントリー「人に財布を開かせる一流のセールスマンが心得ている3つのこと」に書いたもう3つのことを紹介する。
相手のことを思っていることをアピールする
これについては過去のエントリー「購入意欲を刺激する売れるセールスマンの違いとは」でも紹介したが、会社の利益ではない、自分の利益ではない本当に心から顧客のために考えているということをアピールすると顧客も感動する。たとえばあえて安い商品をおすすめする、少し手間と時間を使うなど、利益よりも顧客のためということをうまくアピールするのだ。
商品を手にとってもらう
優秀なセールスマンはとにかく商品を手にとってもらう。買わなくてもいいからといいながら、試乗や試着などをすすめる。なぜそのようにするかというと次のポイントにつながる。
手にとってもらうことで商談を長引かせる
とにかく購入に時間をかける。通常、時間がかかると買う確率が高くなる。なぜかというと、「こんなに時間をかけたのだから、買わないともったいない」という心理が働くからだ。時は金なりというが、ここでも時間が購入に至るまでの大切なポイントとなる。
参考書籍:
- 作者: 坂口孝則
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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