どんな営業マンでも当てはまる、営業中常に心に止めとくべき忘れがちなたった2つの行動指針とは
まずは経営理念
営業マンをしていると、時々何のためにセールスをしているのかわからなくなって来る。その時には自分の会社の「経営理念」を思い出すといい。「消費者の豊かな生活を支援する」や「医学の進歩に貢献する」など、各会社の経営理念があるはずだ。どうしていいかわからない場合、どっちにすべきが迷う場合は、経営理念にそって判断すると良いだろう。
またそのような「大義」があれば、仕事にやりがいや意味が感じられる。人を騙したり、社会に不利益が出るような仕事なら誰だってしたくないだろう。常に「大義」を感じながら行動すると仕事に打ち込めるはずだ。
そして経営戦略
経営理念とともに大事になるのが、「経営戦略」だ。経営戦略とはこの企業ならではの価値を創造することだ。他の会社ではできない、その会社でしか買いたくないという欲求を顧客に感じてもらう。戦略のない会社では、どの行動に価値が有るのか規定が全くなく、努力が報われない可能性がある。社員全員で一つの目標に向かう経営戦略があってこそ、正しいやり方で進めることができ、結果的には発展、価値創造につながっていく。
参考書籍:
- 作者: 前田明
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/04
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