アプローチ方法を真逆にする電話アポの断られない考え方
テレアポは営業してはいけない。
テレアポするさいは、以下の言葉が多くなるはずだ。
「お忙しいところすみません」
「社長いらっしゃいますか」
「○○のコストを大幅に削減できる提案のためにお電話しました」
例えば電話の受付はこのような電話だと、営業電話だとわかり絶対に社長に電話に回すことはない。逆にこのような電話を回すと社長に怒られることもある。このように、意外だがテレアポは営業してはいけない。
まずはお問い合わせの電話を考える
逆に考えて、このような電話はどうだろう。
「おうかがいしてもよろしいでしょうか」
「○○について在庫ありますか?」
「発送はいつになるのでしょうか」
これはすべてお問い合わせのために電話で、受ける会社にとってはお客様なので、丁寧に扱うだろう。一般的な会社にとって、電話の相手は既存の顧客か、顧客以外かに分かれる。さらに、顧客以外の電話は、「営業」か「お問い合わせ」だ。営業電話は断れることが多いが、「お問い合わせ」電話はしっかりと受け丁寧に扱う。
このようにテレアポは概念を変え、営業してはいけず、お問い合わせのように電話するとよい。
参考書籍:
誰よりも売る! アポ取りの達人【法人営業編】 口ベタでも無理なく話せる
- 作者: 渡瀬謙
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2009/01/20
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