お詫びの電話の相手を感情を抑える最適な3つのケース
見積もり金額が間違ったケース
もし見積もり金額の間違いが発覚した場合すぐに連絡するべきだ。迅速な対応が高評価につながる。また特に言い訳をせず、率直に謝ることが良い。また、「ヒューマンエラー」という言葉を使用するのも有効。人為的ミスだという意味だが、人為的ミスはどこでも必ず起きるし、相手も理解してくれる。
不良品などが入っていたケース
このようなケースは謝ると同時にすぐに対応策を提案しなければならない。じゃあどうするの?という事になり提案ができなれば相手を困らせる。電話する前に幾つか提案内容を用意して、提示した上で、相手に選ばせるのがよい。
ダブルブッキングをしてしまったケース
ダブルブッキングや別の担当者が絡んでいるミスなどは、「秘書」や「担当者」など第三者のせいにするのも有効だ。もちろん謝った上で、第三者のせいにすると、しょうがないなという気分にさせる。しっかり謝り、またその第三者にもフォローをしなければならない。
また、無理難題を言われた時も第三者を出すのは有効だ。「技術者が困難と判断して」や「スタッフのモチベーション低下につながるので」など、自分はいいと思うが、第三者が。。。という形にすると、相手に嫌な思いはさせず断る事ができる。
参考書籍:
- 作者: 吉野真由美
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2007/09/26
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